吒枳尼眞天とは

狛狐について

 

当社の狛狐は、令和四年に新たに建立されたものです。

その口には、宝蔵の扉を開く秘鍵(ひけん)と、宝物の象徴である玉をくわえています。

製作を手がけてくださったのは、「おかざき匠の会」の戸松政洋さん。

“一生もの”をつくる四代目の石彫職人です。

(戸松さんの紹介はこちら:https://www.syokunin-meshi.com/tokai/aichi/2021-04-23/352/)

この狛狐のモデルとなったのは、北澤八幡宮の末社・高良玉垂社(こうらたまたれしゃ)の狛狐です。

どことなく犬っぽい雰囲気もあって、どこか愛嬌がありますよね。

ちなみに、北澤八幡宮の矢島宮司は、私の父の大学時代のご学友でもあり、お社のリニューアルに際しても、さまざまなアドバイスをいただきました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

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