心に響く名言・格言
Chance favors the prepared mind
「幸運は用意された心のみに宿る」
ルイ・パスツール
この言葉が教えてくれるのは、「運がいい=偶然が降ってくる」ではなく、偶然(チャンス)を“幸運”に変える準備が、日々の中にあるということです。
同じ出来事に出会っても、気づける人、試せる人、続けられる人は、その出来事を自分の道へとつなげていけます。幸運とは、突然の贈り物というより、準備していた人にだけ見える“入口”なのかもしれません。
「何を用意すればいいの?」と思った方がいらっしゃるかと思います。
「用意」と聞くと、特別な才能や大きな計画を想像してしまいます。けれど本当に大切なのは、もっと小さくて静かな準備です。
• 気づける状態(心身に余白がある/目の前を丁寧に見られる)
• 動ける状態(小さく試せる時間・道具・段取りがある)
• 続けられる状態(記録や習慣、相談できる相手がある)
つまり「来たときに動ける自分」を整えておくことが、ここでいう準備です。
日々こんなことを心がけてみてはどうでしょうか?
• 整える:机や玄関を5分だけ。整うと判断が速くなり、迷いが減ります。
• 一行メモ:「今日うまくいったこと/引っかかったこと」を一行だけ。運の芽はここに混ざります。
• 人に渡す:お礼、共有、紹介。ご縁は運の通り道になりやすいものです。
• 体調を整える:眠り、冷え、水分。気づく力は、まず身体から立ち上がります。
これなら簡単にできる!ことから始めてはいかがでしょうか?
【人物紹介】
ルイ・パスツール(Louis Pasteur)は、1822年生まれ・1895年没のフランスの化学者・微生物学者。発酵や腐敗が微生物の働きで起こることを明らかにし、食品や衛生の考え方を大きく変えました。低温で加熱して品質と安全性を高める「パスツリゼーション(低温殺菌)」の確立でも知られています。さらに、炭疽や狂犬病などの研究を通してワクチン開発を前進させ、近代の感染症対策と公衆衛生の土台づくりに貢献。科学を「日々の準備と検証の積み重ね」で切り拓いた人物として、現在も世界中で参照され続けています。
代沢稲荷 宮守 阿川峰哉






